↑ピーク付近は誰にも踏まれていない真っ白な絨毯が目に眩しかった。
これなのよっ、雪山の魅力の一つって
この景色が見れるから、雪の山はやめられないのっ♪
とは言ってもねぇ、900m程の里山だから、コレを雪山と言ってはいけない気がする
↑雪に色づいた木々の合間から太陽の光がキラキラと差し込む。
この景色も幻想的で素敵なの。
でも、あんまり上ばかり見てると雪に埋もれてつまづきます。
↑さーってガスガスと登り終えたら、後はひたすら下るのみ!
長男くんのお楽しみタイムがスタートです。
滑る滑るどこまでも~、下り続けて数十分。
本日の雪はふんわりと積雪もかなりあったからね、急な場所でもそれ程スピードは出ないの。
そりから落ちても、全然痛くないし、走っているコッチもツルんと転倒することもない。
ただ、雪の深さに足をとられる・・・
長男くんはまだ15kgちょっとしかないから、そりが沈むこともなくいい速度で滑っていきます。
でもねぇ、やっぱり積雪がある分、そりのサイドから雪がそりに乗り込んでくるの。
それを集めて、いつのまにやら足の間に固めはじめた長男くん。
ママはひたすらそりを引っ張ったり、速度を抑えて頑張っているというのに・・・
こんなお荷物まで乗っけてぇぇ。重いですよっ
途中、常連さんの方々にお会いして
「素敵な遊び考えたね!」「こんな場所でそりできるなんていいね~」何て言われたり。
確かにスキー場のそりゲレンデよりも断然楽しそう。
人混みじゃないし、スリリングだし、景色はきれいだし!!
安曇野のママ達にオススメしたいこのそり遊び。
子供も大人も最高に楽しくて、ずーっと笑いが絶えないのよっ。
でもね、オススメはするものの一応それなりの装備が必要でございます。
あおままも雪ガードに数年振りにプラブを履いて入山。
このプラブがまた履きなれないと疲れるのよねぇ。
足首のしなりが少ないので、普通の登山靴よりもはるかに歩きにくい。
そして積雪のある雪道の歩き方も一応ある訳です。
ただ、光城山は常連様のお陰ですっかり道が出来上がっていました。
本日一番に登った方のご苦労は、かなりな物だったと思われます。
そして、踏み固められた雪道は必ず凍るんですよね~。
そうなるとアイゼンやそれに見合った履物が必要。
あおまま、一応本日も道の状態がわからなかったのでアイゼンを持って行きました。
アイゼンも自分でしっかりと装着できるようにねっ。
そしてスパッツ。これも重要。
が、あおまま今日の積雪をなめてかかり、玄関に置いていってしまったの。
そしたらあらら~、プラブの背丈以上の積雪。
(明日は必ず持って行きます。)
そして子供の歩く距離を予測して、必要ならば背負子を持参しましょう。
その後ろにそりを付けて、あとはひたすらガスガスと登るのみ。
これがいつもの倍疲れるわけですが、それ以上の景色を見れます。
そして、何よりも子供が相当な喜びとおたけびを上げます!
そうそう、追加で雪目にならないようにサングラスもあったほうがいいな。
そーんな訳で、本日も無料そり遊びを大満足に終えたあおまま親子。
明日も行きますよ~
でも明日は確実に凍ってるから、アイゼン付けてガツガツ登ろっと。
あー、雪のアルプス行きたいな~。
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